保険と病気の話(保険料の返還請求) その4 

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(腕の腫れを抑える為に処方された薬達・・・効いている感じがそんなにしなかった。)

 

これまでの続きです。

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発症して一週間ようやく問題もおさまり、更に数週間後に病院から請求書がたんまり・・・・。インターネット経由で出来る支払と、直接行った方が良いと思われる請求書の両方が存在したので両方を利用する事に。

インターネットで支払いを行った分は領収書をプリントアウトし、更に直接支払った分の領収書とあわせて一つにまとめて、調剤薬局にて支払ったお金もコミコミで、実際に支払った金額を確認。そして、保険金請求の書類をプリントアウトして手書きで記入。

※その際に、請求書を確認すると6回訪問したのに5回分しか請求されてなくて、?マークが頭に浮かぶ・・そこで病院に本当にこの請求が正しいかメールで確認するように連絡するが一切返答無し。ま、関連して面倒な事が起こるのですが・・・・。<m(__)m>

【用意したドキュメント】

・保険金請求の書類(保険会社のホームページからプリントアウト)

・領収書一式(自分が確かに支払いを行った事が分かる物、薬局でのレシートも含む)

・病院から貰った書類(どのような治療/診断を行ったか分かる書類の写しを病院に行く度に貰った。)

 

こんな感じで、英文の書類を準備/作成してから近所にある保険会社窓口に直接届ける事に(郵送でも可能らしいけど、直接行った方が話が早いだろうなぁと思って)。これで一段落だよな・・・・。

 

・・・・・。

 

・・・・。

 

なんやかんやで1か月経過!

 

なんも連絡が来ないぞ!!(怒)

保険会社に連絡しても無しのつぶてだし、そもそも原本は保険会社が全て管理しているのでこちらがどんな書類を提出したのかも若干うろ覚え・・・(提出する前にコピーを取っておくべきだった<m(__)m>))

どうしようも無いなと思ったりなんだりしつつ・・・カナダクオリティってこんなもんだけど40万近くは棒には触れないと思い・・・、この保険を紹介してくれた学校のカウンセラーに報告して、学校と保険会社の窓口になってくれている人を紹介してもらう事に。(今思うと、この判断は非常に正しくて個人だと相手にされないのが、責任ある仲介者を建てて貰う事でやり取りがスムーズに行くようになりました。日本じゃチョットあり得ない感じですけどね。)

 

で、保険会社との学校の窓口になってくれている人に状況を説明したら、1週間ぐらいで支払った分の費用が小切手で自分の住所へ送られて来ましたw(銀行口座にそれなりのお金が!!ww)

 

ただ、その間に更に問題が複雑になりまして・・・・。

 

病院側の経理担当者から郵送物と電話が・・・、曰く「悪いんだけど、請求し忘れた物があるから、追加で支払って下さい!!」(自分憤怒) 保険の請求期限もギリギリ過ぎてるし、今から払えってどういう事だよ!!と思いつつ手にある$700近くの請求書・・・。こういうのが嫌だから、メールでも問い合わせを行ったんだけど・・・・・・、それは無視されて今更かよ・・・という話<m(__)m>

 

仲介してくれる人に事情を電話で説明して、更にお金を支払って再度書類を作成して保険会社へ<m(__)m>

 

そして、更に2,3週間後に追加の小切手が送られて来ました<m(__)m>

 

もぅ、仲介してくれる人が居なかったらどうなっていた事やらです。

 

【結論】

・病院の経理は結構ずさんだから気を付けるべき

・保険会社もルーズな所が多いから、請求がうまくいかないと思った場合には関係者を捕まえるのが得策(自分の場合には、学校のカウンセラー経由で何とか捕まえる事が出来た)

・保険会社に書類を提出する前には、出来るだけドキュメントをコピーするのお勧め
→請求時のトラブルになった時に、どのような書類を提出したかをこちら側が確認する為

・それでも、保険には入った方が良い

・小切手を貰ったら、ATMで現金化して自分の口座に入れようw

・そもそも、カナダで日本と同じクオリティのサービスを受けようと思わない事w

 

こんな感じでしょうか。

もう少し続きます。

保険と病気の話(カナダ生活体験記) その3

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(分かりづらいけど、刺されたところが膨れ上がって炎症が腕全体に広がっている。もちろん、熱を持っているし、痒いし、痛いし寝れない。)

 

前回のエントリーからの続きで体験記です。

 

ウォークインクリニックに行ってから、2,3日経っても状況は更に悪化する一方・・・。これは、もう一度ウォークインクリニックに行くしかないな・・・と思った為、金曜日のお昼過ぎに約束だった語学学校に行った後に病院に行くかと思い・・・痛みを感じながら学校へ<m(__)m>

 

学校で、お世話になった先生に挨拶したりしている雑談の中で、自分の右腕を見せたらその中の一人の先生がかなり驚いた様子で「大丈夫?」と言って来て、自分が今日もウォークインクリニックに行く予定なんですよと説明すると。「状況から行って、ウォークインクリニックじゃなくて、総合病院の24時間受け付けている救急病院に行った方が確実だし、なんなら授業も終わった所だから私もついて行くわ。」と言われる。

なんだか、申し訳ないやらだけど病院の場所もシステムもよく分からないので、着いてきてもらう事に。学校から徒歩15分で、目的の総合病院(救急病院的な物が付随している。)に到着。受付で色々と話してもらって分かった事やら、判明した事は・・。

・カナダ市民は無料だが、国外から来た人は受付の度に$600+診察料+治療費
 →再診で来るたびに少なくとも$600取られる。

・診察に保険が効くかどうかは、是非事前に確認して欲しい。
 →先生に電話してもらって、緊急性が高い事と治療費がカバーされるかどうかを確認してもらう。(色々と助かった。)

・受付の看護師的には、状況からココで診察を受けた方が良い。

・今からだと、1,2時間の待ちになる。(他にも待っている人多数)

・一時滞在じゃない事を確認したいと言われ、まだ数か月滞在すると伝える。
・保証人を付けてほしいと言われ、先生になって貰う。
・クレジットカードの情報もスキャンされた。
 →治療費を踏み倒されないようにする目的のよう。
 →ありがとう先生w

 

で、1時間以上経過した後にようやく診察してもらう順番に。

【診察の結果】

・どの虫に刺されたかは、症状だけでは断言できない。

・炎症/感染が手首から脇の下まで広がって来ている。

・感染が体の中央まで来ると、気管支を塞ぎ、呼吸困難・意識喪失で最悪死に至る。

抗生物質を点滴で打って、感染を抑える必要がある。

抗生物質による点滴は、ある程度落ち着くまで6時間毎に打つ必要がある。
→ただ、入院とかはさせられないから6時間毎に点滴が打てるように病院に来て欲しいとの事。その度に受付し直さないとイケないからその度に$600以上の支払いをする事に。

・多分、5,6回は打たないとイケない
→少なくとも$600×6=$3600はカードで支払わないとイケない。

で、昨日のエントリーの時に出した写真の状態で、何故か炎症している右手ではなく左手の甲から点滴を受ける事に

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包帯の下には、点滴用の針が刺さったままです。このまま3日以上過ごす事になろうとは・・・・。(シャワーも浴びられない。)

 

点滴をしている間も痒みが劇的に収まっている感じはしないので・・・本当に少しずつ治していくしかないのか・・・とチョット絶望を覚えつつ1時間程点滴を受けてから、先生と分かれて帰宅。

 

そして、その5時間後また自宅から出て深夜に病院へ(殆ど寝れず)。受付を済ませて、深夜の担当の先生に様子を見て貰ってからまた点滴。

以下、これを5回繰り返す・・・・・。<m(__)m>

 

6時間×6回の通院で36時間殆ど寝れず・・・。そして、ほぼ病院と自宅の往復を腕の痛み・痒み・熱をかばいながらなんとかこなすという状態に。(これでも入院させないという状況に、乾いた笑しか出ないw)まぁ、それでも炎症がこれ以上広がった場合には、死んでいた可能性もあるので、本当に救急病院で見て貰って良かった!!という感じです。(この時、ウォークインクリニックに行ってたら、また注射を一回打たれて終わりだろうし。)

 

ま、そのおかげか痒み・腫れ・痛み・熱はあるものの右手の腫れはダイブ減り改善に向かっていることは分かるような状態に。ホッとするものの・・・・4000ドル以上掛った診察費+治療費について、領収書・診察書を基に保険会社とやり取りがまたチョー面倒な事に<m(__)m>

 

次に続くよ。

保険と病気の話(カナダ生活体験記) その2

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(病室にて点滴を受けていた時の写真・・・・。)

 

2015年6月某日

 右手が虫に刺されたような腫れと痒みがおこり・・・、それが全くひかない所か日々酷くなっていくという状態に・・・。右手が常に熱を持ち、左の手首で右腕の手首を掴んでみても、左手の指(親指と中指)がつかない状態に。最初は日本から持参したかゆみ止め(ムヒ的な奴)で対応していたのですが・・、塗り薬だけでは全然効かないという明らかにマズイ状態になり。病院に行く事に。

 普通のカナディアンなら、掛りつけのファミリードクターに通院して対応してもらうのですが(カナダのシステムの場合には、どんな病気でも初めは専属のファミリードクターに診察してもらった後の対応になる。)、自分の場合にはそういった物が無いので、誰でも入れるウォークインクリニックという所に足を運んで診察してもらう事に。

 ウォークインクリニックに入って受付にて、保険証を提示したら保険会社からクレームNo(申請No)を取得してから来てほしいと言われ・・・保険会社へTEL・・・名前と症状を伝えてどうにかこうにか質問事項に答えた後に何とかクレームNoをゲットして、再度ウォークインクリニックの受付に。自分の症状をどうやって英語で説明したらいいのやら・・・・と悩みつつ名前を呼ばれて診察室の前へ・・・。そこでも更に20分程度待った後に、誰も居ない部屋に案内されて更に5分程待った後に先生が来て診察。診察は、症状の確認と部位のチェックのみ。診察の結果・・・、炎症・感染が手首から肘より先へと動脈をつたって広がって居る事もあり飲み薬と注射という事に。そして、数日状況が改善しなかったらまた来て欲しいとの事。

 で、注射は先生がするのかなー?と思ったら看護婦がするみたいで他の部屋へ・・・、ただ自分の保険で該当する注射が保険の範囲内で打つことが出来るかどうかで10分程度更に待ち・・・<m(__)m> ようやく注射と処方箋を貰うことが出来ました。保険の範囲内なので、特にお金は支払わず。ただ、処方箋を利用した薬の購入は別途保険会社へ請求する必要があるとの事。取りあえず薬局に行って塗り薬と飲み薬を貰って帰宅。でも全く薬が効いている感じがしない・・・・。そして、取りあえず自分の腕を氷で冷やしたりして痛みと痒みを和らげる日々が続く事に。

 そして、更に問題なのがどのような虫に刺された結果なのかが全く分からない事・・・。蜘蛛か南京虫のいずれかだろうという話にはなるものの・・・決定的な証拠が出てこず・・なにより夜間(もしかしたら室内で)に刺された可能性が高い為、自分の自室で神経質にならざる得ないという精神的な恐怖を味わう事になりました。<m(__)m>

 

 そして、この症状は改善せず・・・更に酷くなる一方なのでした・・・体の赤い部分がドンドンと広がっていくし痒み・痛み・腕の熱で寝ていられないという状況が5日以上続く事に・・・。

 

次に続くよ。<m(__)m>

保険と病気の話(カナダ生活) その1

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(自分の左手&包帯、点滴用の針が刺さったままです<m(__)m> 医療費が異様に高かったです。)

 

北米圏の医療費が物凄く高いというのは有名な話だと思います。なので、すべての留学生やワーホリで行く人は保険に入る事が推奨されます。(医療費によって、帰国って事にならないようにするために必要だと自分も思います。)

 

トロント大学ESLの場合には、授業に申し込む際に授業期間中分の健康保険も同時に申し込む事になっていました。ただ、その期間から外れた場合には、自分自身で保険の手続きを行う必要があります。その手続きは、インターネットでも出来るし、留学エージェントに行って保険に加入する事も出来ます。また、語学学校でも窓口となって貰って、その学校が提携しているエージェントを通して保険に加入する事が出来ます。
(確か1日2ドル~3ドルぐらい)

自分の経験だと

・インターネットの場合
 申請から書類が届くまでに時間が掛る為に、多少時間が掛ります。出来れば1週間前ぐらいまでには申請しておく必要があると思います。

・留学エージェント及び語学学校
 申し込んだ当日から保険適用になりました。その場でお金も支払えるし急ぎの場合には、足を運んでやってみるというのが良いと思います。

また、金額的な差はあまりないのですが、各保険でどのようなオプションを付けるのか?という事で若干金額が変わって来ました。

 

で、保険証みたいな物を貰うので出来るだけ身につけるようにしていました。
(何かあった時に、すぐに対応できるように。)

 

日本企業でも日本人留学生向けに保険サービスを提供していますので、日本語でのサービスを受けたい場合や保険内容を確認して、日本滞在中に保険に加入してしまうという手もあると思います。(自分の知り合いのワーホリで来た人は、事前に1年間の保険に日本で加入してきたみたいです。やはり、日本の保険の方が明らかに高いのですが・・・安心料でしょうね。 あとは、通常の旅行保険とは違うので、空港に来る前に確認して加入した方が良いでしょうね。)

↓自分が加入した保険の1つ、トロント大学の保険もこれでした。

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次の記事で、実際に病気になった時に自分がどうなったか、保険会社のやり取りについて記述しようと思います。<m(__)m>

トロント大学の英語コース体験記 シーズン2 その5 -自分の弱点な話-

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(ハロウィン後に近所の公園にして撮影。結構な家庭でこういったジャックオーランタンを作るので、見るだけで結構楽しい。)

中間テスト後も相変わらず教室内で自分のレベルの低さに身を悶える日々が続くという状態に。自分の意見をまとめる、人の話を聞く、英語に落とし込むを同時にする事が難しくて泣きそうというか、若干泣いてました。まぁ、それはそれで自分の欠点が露わになるので、いいのですけど。  


ま、よく話を聞くと一緒に授業を受けていた中国人の女の子も授業後に結構泣いて居たりしていたみたいで、特にスピーキングとリスニングについてはアジア系はやっぱり問題がある事が多いです。一緒に受けていた南米系の人達は間違えていてもベラベラと結構話す感じでした。例えば、2対2でディベートするような授業があったんですが、自分のパートナーのブラジル人が会話を独占みたいな状態にw
ま、議題自体がそのブラジル人の専攻している科目に関連した、遺伝子操作された農作物の是非についてのディベートだったので猶更ですけど。

ただ、自分の欠点を潰す事が出来れば、モット伸びるのではないかという手ごたえもつかんでいたりなんだりしてそれが、自分の授業に出るモチベーションになっていたりしました。(もちろん簡単な話ではないんですけど。)
どのようにモチベーションを維持するのか?ストレスを力に返る事が出来るのか?受講生のパーソナリティが英語学習に対しての成長度が関わるという事を実感しました。出来るだけ、間違えてもひたすら話す事が出来る能力が欲しかった時期ですw

なので、ちょっとつらいなと思っても出来るだけ、補講には出るようにするのと授業後の15分間のプライベートレッスンについては出来る限り出るようにしていました。確かにストレスは感じていましたけど、「まだ・・・・まだ・・・目は死んでいない!!」という気持ちを持っていたように思います。そんな中、12月(3週間後)に控える最終テストに向けて頑張り続けることを再確認したのと、12月の試験終了後、1週間ぐらい後に折角だからTOEFLを初めて受けてみよう!!という気持ちになりました。

※11月に大学案内フェアみたいな事が、英語コースのオフィス前で行われていてそこで色々な大学の情報を知るうちに大学進学??みたいな選択肢がポッと自分の中に湧いてきました。翌9月入学を狙うとすると、おおよそ2月までに以下の物を用意しなくちゃいけなくて、無理かな??と思いつつもTOEFLだけでも受けてみて自分の実力について対外的にどうなのだ??と言うのを把握したいという気持ちに。
 ①英語の能力についての証明(TOEFL or Ielts)
 ②推薦状(2通 昔の会社の上司に頼むしかない。)
 ③英語での学歴証明書、成績書
 ④エッセイ

また、人間関係は良好と言えば良好で、ただクラスの中で以前のような深い付き合いをする人も居ないという感じでしょうか。居心地は悪くないですけど、クラス外での付き合いがそんなに無いよなぁ・・・って感じです。まぁ、他にやる事があったり知り合いと映画を観に行ったりと色々とあるので、そこを求めてもなぁという感じです。 

ではではw

トロント大学の英語コース体験記 シーズン2 その4 -スピーキングテストな話-

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ディスティラリー地区の一部、クリスマスの時期が物凄く良いみたいですけど行かなかったなー。ココで作っている日本酒も買えるよ。)

 

で、プレゼンテーションと共にスピーキングテストがありました。

スピーキングテストについてもLevel50とほぼ同じ。だけど、違いがあるのは別に資料等は渡されないけど、お題は前もって知らされるという点。お題は移民について、賛成・反対等の議論を行う事。基本的に、発展途上国から来ているような生徒は移民政策について賛成!って感じが多かったなというイメージです。自分は、なんとなく反対した方が議論が深まるだろうという理由で、反対派にw で、一緒になったグループメンバー3名(計4名)のグループで、大体10分程度話してその内容や文法や発音等々について先生二人体制でチェックが行われるという物。

お題が出てから、数日予行演習の時間があるから最初に4人でリハーサルしようとなったんですけど・・・、サウジアラビア人の男性が俺が一番最初に発言してみたい!!といいだしたので任せてみたら、5,6分1人で話し続けるという面白状態にw

たぶん、一番最初なら事前に用意も出来るし、他人の意見を聞かなくて良いのでベラベラとしゃべり続けるという状態になったと思われる。w

さすがに他のメンバー(カザフスタン人とチリ人)も突っ込むという状態にw

 

ま、そんなリハーサルがあってチョットだけ準備して、中間試験当日自分が話した事は

・イギリスでは、移民を受け入れすぎた為に財政的に苦しんでいる側面がある事。また、移民の中で英語を話せない人が居て中々社会に溶け込めない人が居る事

ウィキリークスのアサンジ容疑者のような政治犯を匿ってしまう可能性も否定出来ない。

等々、他のメンバーの意見としては

・移民受け入れも投資の一部

ヒューマニズムとして、移民・難民は受け入れるべき

・カナダのように成功した国もあるのでは?

・アメリカも元々は移民達が建国した国では?

等々。

まー、10分で話せる内容じゃないですな。

2016年現在、アメリカやイギリスの排他的な志向、それに対する他の国々の意見を見ていると、この手の内容で意見がまとまる事は無いよ!!と思ってしまいます。

 

まー、そんなこんなで数日後に成績を貰ったんですが、Bでした。

うーん、まぁ意見そのものよりも文法エラーやら流暢さって点で問題が沢山あったような気がするのでその点でマイナスが大きかったような気がします。

 

あとは、LEVEL50よりも求められるレベルが高くてそれが更に問題をややこしくさせていたのだと思います。

 

続くw

トロント大学の英語コース体験記 シーズン2 その3 -プレゼンテーションな話-

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(近所でよく散歩&ランニングした公園、やっぱり紅葉の時期は良い♪)

 

1か月少し経過後に、Level50の時と同様に中間テストやらプレゼンテーションの試験がありました。

 

【プレゼンテーションの試験概要】

先生が指定した大学のレクチャーシリーズから一つ(60分以上の長さ)を選択し、それを2人一組で、そのレクチャーの内容について概要をプレゼンテーションする。クリティカルシンキング的な物も説明する。また、プレゼンテーション後にグループを作成して、他の受講生と共に議論を行う。(プレゼンテーションした人が、その議論の進行を行う。)

 

色々な評価項目があるのですが基本的には、Level50と同じような内容で評価項目(流暢さやら、説明の仕方、文法、発音等々)が設定されていました。ただ、問題なのはLevel50の時には、ドキュメンタリービデオだったのが今回に関しては実際の講義の要約なので、まず内容が全然面白くないw そして、要約する時も専門用語が連発されて物凄く面倒な内容に。自分の場合には、ストレスのメカニズムについてのレクチャーでしたが、PTSDやらなんやらを英語で説明するのは非常に疲れました。

 

そして、本当にプレゼンテーション直前のお昼休みまで準備して、頑張ったんですけど・・・。

1.途中所々でメモ読み上げながらの説明になってしまった事

2.トップバッターという事で、色々とグダグダになってしまった事

3.討論のコーナーで全くコントロールできずw っていうか他の受講生が勝手に話し出してそれを10分程見守るというなんともヘタレな結果に。今考えると、討論の進め方も評価対象に入るんだから、自分が進めますと宣言すればよかった。<m(__)m>

 

とうとう・・・・

結果、評価はBという評価に・・・うーん、色々と妥当<m(__)m>

もうちょっと色々とやるべき事をやれればなと思ったりなんだり。

 

あと、今回チリ人女性とタッグを組んだんですけど、

・相手が若いからバイタリティあり過ぎて、こちらがついていくのが大変w

・色々と仲良くなれたので、チリに遊びに行ったら案内してくれるだろうか?w

・そもそも、女性と作業するのは色々と気をつかう・・・と思ったりなんだり。

・一緒のチリ人女性の評価はB+でした。やっぱり、話す事に関してはアジア人よりもよっぽど出来る!!

 

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↑クラスメイトのブラジル人(ハロウィン時期だったので、テンションが上がってたw)