【カナダ生活】危機管理について
(とある語学学校でiELTSの授業を受けていた時の様子)
チョット前のブログでのエントリーでマリファナの事を書いたのですが、
それに関連してトロントで危険・ヤバいと思った事という切り口でこのエントリーを投稿しようと思います。<m(__)m>
以下、主観がバリバリと入っていますが、参考にして頂ければ幸いです。
1.マリファナ
危険度:☆☆☆
関わりやすさ:☆☆☆
前回のエントリーで書いた通り、マリファナを吸っている人は街中の怪しげな所に行ったり、行くところに行くとよく見かけます。そして、案外簡単に手に入るし、警官もそんなに摘発しません。かといって、日本人が手を出して良いとも思えないので、近寄らないのが無難だと思います。<m(__)m>
あと、似たような物にシーシャという水タバコも良く見かけます。(中東系から来たものらしい) カナダ人の先生曰く、1・2回なら問題無いわよ・・・何回も吸うのは問題もあるけれどと言う事でした。自分は携帯用のシーシャを吸わせてもらった事がありますけど、なんだか柑橘系の甘ったるい匂いがしました・・・自分はもぅいいやw
2.ホームレス
危険度:☆☆
遭遇率:☆☆☆☆☆
日本のホームレスと違って、お金を得るための積極性がまず半端ないです。誰かれ構わず声を掛けて「Give me change?!(コイン頂戴)」来ます。で、貰って当たり前なのかあげても別にあまり感謝されませんw とはいえ、中には上げないと罵声をあびせかけてきたりする輩も中には居ない事もないです。(普通に生活していればそんな事はないですが・・・。) マリファナ(他のドラッグ含む)+ホームレスのコンボが個人的にはやばいような気がして、夜に人気の無い通りで「Can you do me a favor?」と目がいっちゃいっている人から尋ねられた時には、どうしようかと思いました。
3.性犯罪
危険度:☆☆☆☆☆(女性の場合)
遭遇率:☆
中には治安が悪い場所がありまして、そういった犯罪も発生します。大学構内でも発生した事があって気を付けるに越した事はないです。自分は、さすがにないですけど・・・ここは女性1人で歩けないよな?っていう所を歩いた事があります。後は、女性1人でも深夜に声を掛けられる事は多いですし・・・、それで嫌ーな思いをした女性も知り合いにいます。(さすがに性犯罪までは行かない事案でしたけど。)
危険度:☆
特に危険でもなんでもないですが、日本でいう所の新宿2丁目って感じの場所があります。そこにはLGBTの人達が良く集まってきます。そういうショーもあるし、興味がある人は是非行ってみては。そういえば、世界最大のLGBTパレードがあるのはカナダのトロントでパレードには大勢の人達が参加して・・・、中には全裸で練り歩いている人もいます<m(__)m>
5.病気・怪我
危険度:☆☆(っていうか日本と同じ)
何が問題があるかっていうと、緊急の場合には中々英語で医者に症状を伝えられない所です。また、その後の保険手続きも煩雑なので、それが物凄く厄介だし病院に行く足を鈍らせます。日本人の留学生でも、薬局で薬買って終わりにしちゃう人は多くいるし、それが深刻な物で無い事を祈るばかり・・・という事も良くありました。
自分の場合には、虫刺されかな?と思っていた物が手首から腕にかけて感染が広がり・・・救急病院に駆け込みましたが、まずはコミュニケーションが難しいのと、やっぱり医療サービス全般は日本の方が優れている事が多いというのを実感しました。
(後のエントリーで、実際に病院に行ったらどうだったのかを詳しく記述したいと思います。)
6.その他
その他にも、車上荒らしやら流血沙汰の喧嘩やら、明らかに精神疾患に掛っててヤバい人とか見かけましたが、基本的に、危険そうな所に1人で出歩かないというのが自衛手段になるのだと思います。
自分が、そういうエリアに住んでいた時には自転車を購入して出来るだけ、素通りするように心がけていました。
あと、微妙に怖いのが虫です。(南京虫やら蜘蛛やら噛む吸血動物系) 自分の知り合いも南京虫にヤラレテ体が真っ赤になってしまったというケースがあります。部屋を清潔に保つのは、大家の役目ですが部屋を借りる際にも清潔かどうかを確認した方がいいです。
個人的に心がけるべきだと思う事
・危なそうな場所には近づかない(出来れば現地の人から話が聴ければベスト)
・夜間(特に女性の1人)行動は避ける。まぁ、大丈夫な場合も多いですが日本よりも危険度は上です。(風俗店近くやらなんやらもヤバい事は多いです。)
・危なそうな場所だけではなく、危なそうな人にも近づかない。(たまーに、公共の場にふさわしくない言葉を連呼する人もいます。w)
・怪我、病気にかかったと思ったら病院へ
(お金も時間も掛りますけど、行った方がすっきりしますから・・。)
等々でしょうか。
また、個別に色々と書いてみたいと思います。