トロント大学の英語コース体験記 その6 -中間テスト(ディスカッション)な話ー

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(Second cup というチェーン店のカフェで中間テスト準備中)

 

3ヶ月間のコースの中で1か月チョットが経過し、スピーキングの中間テストを迎える事に、それまでにも色々とあったんですがその中間テスト前1週間程度に起こった事と言うと・・・。

・ライティングのテストがあって宿題に追われる。(まぁそれなりの点数が貰えそう)

 

・リーディングやらのテストがあって対応に追われる。

 

・リスニングのテストがあり半泣きになりながらなんとか対応する。

 

・3週間代理で来ていた教師(リーディング&ライティング担当)が、先週末で最後の講義となって何だか悲しい。
 →生徒からも評判がよくて、ズット担当してくださいと言われていた。
  けれど今週の火曜日から元の先生が戻ってくる。

 

・月曜日に中間テスト(ディスカッション)のテストがあり土日に対応に追われる。
 →教育問題についてディスカッションを20分クラスメイト3人と行う。
  教師が二人横に付いていて、その様子を聞いて評価する。
  ただ話すだけではダメで、自分の意見を言えるか。外部のアイデアを取り入れているかとか。色々な評価項目がある。(表現方法、文法、発音、デリバリー等々)

 

・講師との15分間の対談を行う。
 中国人クラスメイトとのやり取りについての相談とトラブルリスニングの改善方法についての相談を行う。中々興味深い話が聴けた。

 →クラスメイトの中国人が時間にルーズすぎるやらなんやらとか色々ありましてw

 

で、中間テスト(ディスカッション)ですがやく10分~15分程度4人で教育問題について、一枚の紙資料を渡されてそれについて話すという内容。(グループについては、教師が独自にグループを作った。)

資料には、様々な統計データがあるのでそれを基に話を進めていく。

グループは、ブラジル人男性1、ブラジル人女性1、中国人男子1、自分。

このグループだとブラジル人2人が会話を手動しつつディスカッションをまとめて行くという流れに自然になって行きました。(お国柄ですね。) 

またグループディスカッションなので1人1人が大体平等に話すという事が求められるので、最初に主導権を握った方がある程度、後に負担が少なくなるというメリットもあるのですが。

 

で、結果今日のディスカッションのテストでグッタリ。。。。、そして、録音された自分のへたくそな英語音声を確認して2度目のゲンナリ

 →想定に無い会話の流れになってパニックになりつつもなんとか言えたのか? というのが終わった後の感想。 話を聞きながら頭なの中で英文を作るという事の難しさについて考えてさせられました。<m(__)m>

で、後日返って来たフィードバックを見てゲンナリ(3度目)。

・Hesitation wordが多すぎる"um,uh"
・自分からもっと質問をしたり、議題を振ったりする必要がある。
・発音に問題がある。
・文法のセルフコントロールが必要
・繰り返しの言葉を少なくする事
・神経質な発音
・文の構造をもっと長くする事
・以上の問題が解決出来ないとFinalテストは難しい。

日本人にありがちなミスをしているので、気を付けるようにと先生からお言葉が・・・。自分の実力の無さを受け止めつつ、3歩進んで2歩下がりつつ進みます。

そしてこの時に感じていたことが

・アカデミック英語と一般会話の英語との違い

・アカデミック英語のルールの範囲内で戦わないといけないという縛りがある為、どうしても緊張感も増える。そして、思考する時間も増えてしまう。ともかく繰り返しの練習あるのみ。

・ダメなのは仕方ない、ともかくトロントに爪痕の一つを残すと切り替える!w