トロント大学の英語コース体験記 その10 -ファイナルテストな話ー

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トロントにあるラーメン屋さん 山頭火でのランチwithブラジル人w)

 

ファイナルテストに向けての小テストを何とか乗り切りまして

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(リスニング&スピーキングの小テスト)

簡単な間違いが多くて悩ましいw

 

 

ファイナルテストを3ヶ月に渡る授業の集大成として受けて来ました。

これがパスしたからと言って何が良いとか悪いとかは無いのですが。w

 

どのようなテストが行われたか、また自分の回答について記載すると。

 

【ライティングテスト 】
→直前まで記述するべきトピックは公表されずに、直前に関連する写真を4枚見せられる。 5分間程考えた上で、数人で15分間ブレインストーミングを行う。(辞書とかは使えない)
そのブレインストーミングの内容の情報を整理しつつ必要な情報をピックアップして、英作文(エッセイ)を作成するという内容。


で、当日提示された内容がファッション・美でそれに関する写真が4枚提示されてブレスト。
これはなんて言うんだとかスペルの問題とかうんぬんカンヌん議論 
(※自分は他の人の力にあまりなれなくてスイマセン。<m(__)m>)

 

とりあえず自分の文章の組み立てとしては、

<イントロダクション>
美が以下に日本社会で重要か。そして、それはどのような手段で手に入れる事が出来るのか。

 

<ボディパラグラフ(メイン)>
・ジムでの運動を通して肉体改造する(ジムに行くのは、健康だけの為じゃない)
・美容整形の話。適当に春休み期間中は美容整形の数が増えると書いてみた。
PHOTOSHOPでの写真加工の話
 →PHOTOSHOPで加工されたモデルの写真が雑誌では使われるよ的な

 

<コンクリュージョン(結論)>
イントロダクションで書いた事の復唱&美を求める動きは誰にも止められない。

純粋なライティングそのものの時間は75分で、成績発表は2,3日後封筒で渡される。

 

その後、スピーキングのテストについてロビーに掲示されているという事で移動。
みたら3人組で、一つのテーマについて14分間程話すんですが3人組の残り二人が同じクラスのブラジル人であんまり話す機会が無かった人達で・・・かなり不安に。
まぁ、それはそれで開き直るしかないと思いつつもボー然としていると。

クラスメイトの中国人が青ざめた顔で講師控室の前で立ってまして、
どうもライティングテストでボディパラグラフの2つ目の途中までしか書けなくて、担任インストラクターに相談しに行っている様子でした。他の講師からは、途中まででもシッカリ評価するから・・・という話をされてましたが、それでも青ざめてました。
(個人的には・・・もぅ終わった事だから・・・諦めてスピーキングテストに集中した方が思いましたが、本人的にはって話なんでしょうね。確かに、その中国人的には落ちたら洒落にならないだろうし・・・・。その中国人は大学に進学すると聞いていたので)

そして、クラスメイトとしばし会話をしつつ、スピーキングテストを先に終えた人から話を聞くことが出来て非常に助かる事に。
内容としては、午前中のライティングテストの内容を踏まえて議論せよ!という内容らしく。
とりあえず、何を書いたかを説明できるようにして、その上で同じグループの人と議論をすれば14分なんてあっというまだという話に。

そのアドバイスを元に、同じグループの一人と会話して事前に何をラインティングテストで書いたかを意見交換する事に。これが非常に有効だった気がするんですが、あとは何気に自分が書いたフォトショップの話は多少ウケが良かったww

そんなこんなで14分の議論がスタート。
3人の時間配分はそれなりで、個人的には外部リソースを活用した上で自分の意見が言えたかなという感じでそれなりの手ごたえあり。(もちろんグラマーや発音のミステイクは多数あり。)
ただし、成績についてはなんとも言えないという感じで、これまた後日の発表待ちです。 (フィードバックもあるといいんだけど。)

 

これで、C(落第)とかの成績だったら、まぁそれはそれでという感じで諦めるかって感じに。

 

その11に続く