トロント大学の英語コース体験記 その11 -結果~発表~(ダウンタウン浜田の声でw)ー
約3ヶ月の英語授業が終わり、ファイナルテストも終わり生徒はみんな緊張感から解放されて、色々と遊びに出かけたりなんだり。
知り合いのブラジル人は街中にあるラテン系のディスコで踊ったり騒いだりしてました。で、その証拠写真がコレ↑
その翌日成績が発表されるという事で学校へ。で、成績証を受理しまして以下のような成績でした↓
正直、あんまり良くない・・・・。良くないっていうか本当に良くない。
けど、なんとか現状のコースはクリアしたんで、次のレベルに行けるよ!!的な評価を貰いました。とにかく最終テストの結果が悪すぎるんだけど、そういう人の為の救済措置が取られてなんとか下駄をはかせてもらった感が満載です<m(__)m>
で、これが修了証書的な物。この為にみんな頑張ったんだよなーと思いつつ。一緒に居たクラスメイトと沢山写真を撮ったりなんだりしてお別れ。
この後、大学の講義に参加する人、次のレベルで引き続き授業を受ける人、他の学校に行く人、帰国する人等々様々です。個人的には、留学する前から、同じ大学ですがもっとカジュアルな英語を学ぶコースを受講する事を決めていて、この後改めて3ヶ月間程同じ大学に行っていました。
以上をもって、トロント大学のESL(アカデミックイングリッシュコース)について簡単な総括ですが・・・。
【総括】
・もがけば、誰かが助けてくれる。声をまず上げる事や誰かに相談する事が重要
・基本的に真面目に授業に取り組んでいれば、落第する可能性は少ない。
(意図的に、先生が生徒を追い込むような発言をする事は多々あるのと、ハードワークする事を求めている。)
・クラスメイトと仲良くする事も物凄く大事
(フェイスブックで色々と情報交換したりなんだりと助けてくれたりなんだり)
・案外3ヶ月はあっという間なんで、その期間は勉強に集中した方が良い
・問題点は、良い先生にあたるかどうかという事。同じレベル間でのクラス変更は認められていない為、そればかりは運と言うしかない。
・放課後アクティビティは、興味あるものに参加して楽しんだ方が良い。(出来るだけね。w)
・他の語学学校と比較すると、大学に直結している分、受講生と先生の真剣度は比較的高い(例外ももちろんあり)
・アカデミックに寄り過ぎている分、ナチュラルな英語では無い場合もあるのでそれは生活の中で感じていくしかない。(TOEFLやiELTSに近い部分もあるのですが、スピーキングに教えて貰える表現は、一部アカデミック過ぎてって奴も多少ありましたw)
・TOEFLやiELTSで必要な基礎知識はココの授業で延ばす事が出来る。(もちろん、この講座もテストも大学っていうのが先にあるので、似たような内容にはなるんですけどね。)
・来ている生徒が大体金持ちもしくは政府からの援助を受けている人が多いw
(日本人やら韓国人は例外ですが、他の国からの場合にはその国から援助を受けている場合は元々親が金持ちって事が多いです。それは、まぁこの授業料の高さに起因するものだと思います。 なので、玉の輿を狙える可能性も微レ存ですw)