保険と病気の話(歯医者の話) その5

f:id:StudyCanada:20160709133321j:plain

トロントにカフェは沢山あるけど、どこも洒落おつですw だけど、今日のエントリーもあんまり楽しくないエントリーという。)

 

去年の5月ぐらいに、食事をしていた時に奥歯に違和感が。舌で感触を確かめるとなにか大きな割れ目が出来て居るような感じが、歯が割れたか・詰め物が取れたか・・・って感じで凹む。

ただ、歯医者に行くのも面倒だし、高いしと言う話を聞いていたので暫く放置する事に。その後、2か月しても違和感が収まらないし、英語の試験勉強にも支障が出るしこれは少しお金が掛っても良いから歯医者に行った方がいいと思い行く事に<m(__)m>

現地で、日本語が話せる歯医者を検索して予約して行く事に。実際に行くと、実際の治療は現地の大学を出た歯科医(多分中国系)と通訳が出来る日本人スタッフによってまずは検査スタート。検査では、自分の違和感を伝えて2,3分で実際に口の中を見て貰って終了。検査結果としては、劣化で詰め物が割れている(取れている状態)とのこと。酷い物ではないので、ほっとしつつも・・・「実際の治療は1週間後な!¥と言われ。今やってよ!!と思いつつ我慢して1週間放置・・。(日本だったら、その場で出来ると思うんですけどね。) 

1週間後にその歯科医に再訪して、詰め物を修復してくれる作業をしてもらう事に。大体30分も掛らずに治療は終了。(治療から1年後の今現在まで、治療してもらった箇所に問題はありません) で、色々と費用計算してもらったら検査+治療で大体$300越える位でカード支払する事に。ただ、保険が効くだろうという事で、保険会社に提出する書類の歯医者さんに記入してもらう箇所を記載してもらって後日、書類を受け取りに行く事に。で、保険書類を保険会社に再度届ける。1か月程で、保険会社から小切手が送られて来ました。元々の既往症や治療中の物は、保険効きませんけど。こういったものは保険が効いて本当に助かりました。<m(__)m>

 

【まとめ】

・治療費が高いので、保険が効くかどうか要チェック
→保険内容によると思うので、要確認

・保険会社にどのような申請をする必要があるのか、チェックしてもしも歯医者さんに書いてもらう書類があればお願いするのが吉。
→ちょっと、プロセスがめんどくさいだろうなと思って、日本語が分かる医者に行ったっていうのもある。

・日本で歯の治療を全て終わらせてからの留学が吉
→他の日本語留学生で、親不知抜歯が必要になって日本に緊急帰国した人もいました。

・保険会社に書類を提出する前に、書類関係は出来るだけコピーを取っておく事

 

以上です。それにしても、検査と詰め物だけで300ドル以上掛るんですから・・・・、本当に海外で歯のトラブルは怖いです。(カナダ国民は、歯科治療に保険が効かないので猶更かも)