TOEFL事務局にクレームを入れた結果!!な話

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TOEFLの自分のwebPage ※赤線で示した部分が、今回の話と関係する部分です。)

 

TOEFLでこんな事があったよというお話です。(2016年の話)

数か月前に、とある会場でTOEFLを受験したんですが試験途中に大きなドリル音がヘッドフォン越しに伝わって来てそれが、1時間弱程続きました(多分試験会場の隣のビルでの工事)・・・コンピュータ試験を受けている途中で試験会場にクレームを入れる事も出来ずにそのまま我慢しながら受験する事に。

それが原因でリーディング及びリスニングで集中力を欠いてしまいました。それが原因かどうかは別な問題ですが、その回の点数も伸び悩んでしまいました・・・。

まぁ、こういった問題は・・・、何故その場で言わなかったと言われたら?とかどのぐらいの音量だったのか判定するのは後からでは証明するのが難しいな・・・とか頭によぎりましたが、これはTOEFL試験会場自体の問題という事で、TOEFL事務局にクレームのメールを入れる事にしました。以下、その顛末です。

 

まずは、日本の事務局に上記の状況を説明するメールを送った所、以下のようなメールが返信されてきました。

 

-前文略ー
試験当日のトラブルにつきまして、ご同意いただいておりますTOEFL Bulletin 4と14ページに記載されてありますように、下記のアメリカETS担当部署に直接ご連絡いただきますようお願い致します。(英語にてお願いいたします)

-以下略ー

 

ってなことで、TOEFL運営団体であるアメリカのETS担当部署に英文で連絡を取ってみることに。

で、最初にメールを入れた後に担当者から4、5日経過に返信があり詳しい受験者情報を知りたいから、名前、住所、テスト受験日、ID等の情報を送れとの事。その指定通りに情報を送った結果、1,2日後に先方の担当者から長文メールがw

色々と記述されていた内容を纏めてみると要は・・・・。

・テストの責任者から、何も連絡を受けていない。

・今から、そのテスト環境について問題があったか確認出来ない。

・問題があった場合には、受験者は3日以内にクレームを上げる必要がある。
(自分の場合には、日本の担当者とのやり取りもあったものの4,5日経ってからのクレームになった為と思われる。)

・今回は特例で1回分の試験バウチャーを無料で提供する(一年有効)

・ただ、全部のセクションをまた受け直してね。
(セクション単位で再受験は認めない)

 

という結果になり、試験バウチャーは自分のTOEFLアカウントに紐付されるからそれを確認してねって事になりました。(セキュリティの関係で、メールには何も添付しないよってことでした。)

 

個人的には、

・あの騒音に対してだれもクレームいれなかったんだ!!

・思ったクレームは正当だと思ったら言ってみるもんだ。

・まぁ、バウチャーによる補償というのは妥当な結論だとは思う。

(これは、個人差があってこれが、受験に向けての最後のTOEFL試験だったりする場合にはもっと深刻な状況だと思います。)

 

で、実際に自分のTOEFLアカウントを確認すると一回分無料のバウチャーが登録されていました。1年以内に受けないとイケないのですが・・・、いつ受けようか迷い中です。折角なので受けたいという気持ちと、4時間の試験を受けるめんどくささの狭間で揺れています。ww

 

ま、TOEFL試験にはこんな事もあったよ!というこぼれ話まで。