【トロント生活】語学学校の教師のお話 その3

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(アメリカ大陸版のパラリンピックのような大会における、車椅子バスケの試合の一コマ。やっぱり車いすでもアメリカ強いw)

 

前回からの続き

studycanada.hatenadiary.com

 

【SGIC】

・IELTSクラスの先生

このコースはiELTS受験に特化したコースでして、TOEFLとiELTSのどちらに特化した学校は無いかと探した結果、数か月受講しました。

物凄くシビアかつフレンドリーな先生。母親のバックボーンはイラクらしくてそちらの血が入ってるのかなーって外見だけど、英語しか話せないみたいという。あとプライベートな事も結構ざっくばらんに話してくれると言うw 彼女がいるけど、彼女がシングルマザーで子供が小さい為にあまり二人きりで会えないという・・・。

ま、それは置いといても授業そのものは物凄くシビアにやるし、受講生に求めるレベルもそれなりなのでストレスに感じるかも。ただ、我慢強く指導してくれるのでその点は物凄くありがたい。特に日本人だとスピーキングセクションの練習でかなり大変ですけど、それなりに付き合ってくれるんで助かりました。あとは、出来なくてもけなすような事も無くてモチベーションを上げてくれるように指導をしてくれた点は評価できます。ただ、厳しすぎて宿題をこなせ無い時に、学校に行く元気がでなくなりますww ただ、卒業後にもご飯を食べに行ったり等々仲良くさせてもらいました。印象に残っている先生の1人です。

 

・会話クラスの先生(20代のカナダ人女性)

もぅファンキー過ぎて色々とヤバい先生でした。もぅパーティを自宅で週末に頻繁に開催して、生徒をよんでどんちゃん騒ぎというw はまる人ははまるし、はまらない人は少しずつフェイドアウトしていくというw ま、授業自体は良いんですけど、生徒からは教え方自体はあまりうまくないよね・・・という評価も良くあり。自分もそうだなーと思いながら聞いていましたw(ようは、受講生が間違えていても何が問題があるか分からないまま話が進んだりするので、その点は改善の余地があるよななんて思ったりしていました。)ただ、モチベーターとしてはある程度優秀な気もするので、会話する事に恐怖心がある人の教師としては良いかなーって感じでした。(後は、パーティ大好きならばw) この人の授業で、質問を3つ作成して街中で見知らぬ人にインタビューして話を聞いて来いっていうアクティビティが週1であって、個人的には・・・もぅ地獄のような時間でした。(人見知りしない人には、良い感じのアクティビティなんでしょうね。)w

 

Darwin Language Centre】

※この学校現在URLが無くて・・・、もしかしたらなくなっているかもしれません。2015年の夏に、街中に貼られていた広告を見て行ったのですが本当に先生が一人で切り盛りしていたという学校でした。

 

そこの先生

 40歳ぐらいのTOEFLとiELTSを教えている先生、元々大きな語学学校(ILAC)の講師をしていたが、段々とその学校の姿勢に嫌気がさして個人で教えるという道を選んだようでした。大きな学校で長年教えていた事もあって、TOEFLについては物凄く多くの知識と経験を持っていました。自分も結構ここで教えて貰った内容は物凄く頭に残っています。プライベートと学校を分けるタイプの先生で、学校以外では特に繋がりはありませんでしたけど、個人で理想に燃えてかなり格安な値段で教えている所に物凄く好感を持っていました。 ただ、URL探してないし・・・もぅ学校が閉鎖されたのかなんなのか・・・。やっていて欲しいですけど。

 

大まかには、このぐらいでしょうか。

ほんとうに自分にあった先生を見つける事が出来れば、授業でも身に入るし、日々が充実するんですけど・・・・一長一短だったりして100%自分にあった先生を探すのは難しいですね。

ではでは<m(__)m>