IELTSをまた受けてきた!の話

6月2日(土)にIELTS(GENERAL)を受験してきました。

場所は、St.geroge station 近くにあるglobal villege という語学学校でした。

受験後に思ったことは、日々の英語の勉強をしなければこちらに住んでても英語は伸びないなーという事でした。

 

まぁ、とは言っても3年ぐらい前に受験したときに比べて、自分のポテンシャルは上がっているという感覚は得ることが出来たので、IELTSに特化して勉強を1か月も真面目にすればスコアは伸びるんじゃね?というのも正直な所です。

 

とりあえず、各セクションの感想

 

リスニング:

個人的には、ある程度聞き取れる感じなんだけど問題なのは英語の正しいスペルやら、単数形と複数形の違いやらという細かい所。(IELTSだと単数形と複数形の間違いでも不正解になる。) 最低限6は取れてるとは思うけど、それ以上だと嬉しい。というか、勉強して出題形式になれることが出来れば結構取れるんじゃね?と一番感じたセクション。 無料で聞けるYOUTUBEのリスニング教材を毎日解いてみようと思います。

 

www.youtube.com

 

リーディング:

個人的には一番できたセクション最低でも7、あわよくば8もあるんじゃないかと思っている。ただ、最後のパート4が少し難しくて苦戦した感じで、あぁ、アカデミックな文章も読まないといけないなとお思った次第です。

 

ライティング:

generalの場合にはacademicと題材が少し違うので苦労しました。

part1:自転車通勤始めたけど、駐車スペースに問題があるから、ビルの管理人にメールを書く。以下の内容を含める事(at least 150 words)

-何故、自転車通勤を始めたのか

-自転車駐車スペースの問題点について

-解決案について

 

Part2:自宅で家事をしている人達(主にお母さん)に、政府から給料を支給するという案に賛成か反対か?(at least 250 words)

 

パート1はなんとなくうまくかけた気がするけど、パート2がうまく自分の意見をまとめられたかどうか謎、自分のアイデアとしては反対。(理由1:それは、家族間での問題であって政府の問題ではない。妻が家事をすることで、夫が外で効果的にお金を稼ぐ事が出来る。また、その家事への対価については夫が妻に支払うべき。 理由2:政府の支出が膨大過ぎて、インフレーションが起きる。 家事を一日10時間365日やったとして、それに対して計算して支払うとなると、膨大な財政支出がおこりそれはインフレを引き起こす。)

けれど、上記の内容をしっかりと書けたかどうかが謎。

まぁ、6取れればいいやという感じ・・・。

ただ、7.5とか取りたい人は、他の人のエッセイを見てまねていくのがいいかもですね。下記サイトが参考

www.goodluckielts.com

 

www.engvid.com

 

スピーキング:

3年前に受けた時には鬼門だったこのパート(まぁ、アジア人全般スピーキングが苦手でしょうけど。) 

今回の試験官は初老の男性、個人的にはどうなるか不安でしたが、2回ほど質問を聞き返したぐらいで答えに詰まることなく回答が出来たのはよかったと思っています。

パート1

-ホームタウン

-音楽

-仕事について(学生?)

 

※その他もあったけど、忘れた

 

パート2

今までに、自分にとって特別な物を買うためにお金を貯めた経験について語る。

ー何を買った?いつ?

ーどのくらいの期間お金を貯めた?

ー手に入れた時どう感じた?

等々

 

パート3

ーあなたは、お金を貯めるのが得意?

ーなぜ、大きな買い物をするときの決断は難しいのか?

※自分の回答は、家族でも個々で意見が違う為。例えば、父が家を欲しくても、母が教育にお金を使いたい場合には、衝突が起きる。

ー子供は、どうやってお金の使い方を学ぶのか?

基本的に、親から学ぶ。例えば、親がお小遣いを渡した後、ある子供は貯めておくし、他の子供はその場で使ってしまう。けれど、使ってしまった後に、将来欲しいものは買えなくなる。このプロセスを経て子供がお金の使い方を考えるようになる。

 

他にもあったけど、忘れたw

 

話している途中に、文法的な間違いにも気づいたけど、訂正できずw

とりあえず、出来るだけしゃべり続けました。これで、6以下だったらどうすればいいのかサッパリわからんw

 

こんな感じ、ただ受験した翌日に香港から来た女の子に聞いた話だと、トロントでieltsを受ける場合には、DowntownエリアじゃなくてNorth YorkやScarboroughエリアの方がおすすめのとの事。特にスピーキングセクションに関しては、その方がいいとの事

理由:

スピーキングの評価は試験官によって異なる。また、ダウンタウンエリアは多数のヨーロッパ系、インド系の移民志願者が受けるため、比較的な流暢な受験者が多い。そんな中で、アジア系の下手な英語を聞いたら、試験の点数は辛くなりがち。ただ、ノースヨークやスカボロー地区の場合にはアジア人の受験者が多く、その場合には少しでも他の受験生よりもうまく話すことが出来れば、点数は上がりやすいのでは。

 

との事でした、まぁ噂レベルですが多くの人が受験場所によって差があることを感じているので、もしも次回受けないといけない場合には、他の会場で受けてみたいと思います。

 

現場から以上でしたw