海外の嘘寿司 -その1-
カナダのトロントには寿司屋さんが沢山あります。
写真で掲載したお店がが、自分が初めてトロントで行った寿司屋さんになります。
寿司屋さん自体は沢山あって、食べ放題の寿司屋さんも沢山あります<m(__)m>
ま、初めて行ったお店でも日本人からの視点でみると色々と突っ込み所がありまして・・・。
1.お店の前に集募(って中国語が書かれていたよ)
→っていうか、お店のスタッフは中国語だよ! 中国語で話してるよ!!
2.店内は妙な日本テイストだよ。
→暖簾のチョイスが微妙w
3.カニカマの握りって初めてだよ!!
→こんなに高級な扱いをうけるカニカマとは!!と思って食べたら普通のカニカマw
4.巻き寿司の彩がやけにカラフル
→アボガドだのキュウリだの上になんかの卵が載っているやら。
それでもアボガドとワサビ醤油の相性がいいので気にならない
→っていうか、海苔で外側を巻かないのか?と思ったりなんだり。
→ドラゴンロール!って巻き寿司があったりなんだり
5.味噌汁の具が殆ど無いよ!!
→あと出汁を取るって概念が殆ど無いような気がする。うま味調味料の味が強かった。
6.握りの寿司は多分見よう見まねなんだろうな的な感じだよ。
→日本からの本当の職人が行ったらビックリするレベルだよw
7.サーモンとか分かりやすい味だと自分も受け入れやすい。
8.値段はまぁ普通w
→缶の紅茶とこの寿司セットで12ドルぐらい。 そんなに高くなかった。
この和風美人と思わせておいて、日本に住んだことありません的な人と会ったような感覚を味わった気がしますw
日本の物が現地化(進化)するとはこういう事なんでしょうけど・・・。なんだかやっぱり本物が恋しくなりますね。
【トロント生活】免許とるぞ!車の運転するぞ!の話
(レンタカーで運転した時の写真。 ※もちろん停車時に撮影)
1年以上トロントで過ごしてからなんとなく車の運転をしたくなり、色々調べてカナダのオンタリオ州の運転免許を取得したお話。
※日本で国際免許証を取得して持って行ってもいいんですけど、60日しか有効期限がないです<m(__)m>
※また、免許証を持っているとパスポートを持ち歩く必要がないのでそれも良い点です。(外でお酒飲むときにパスポート見せなくちゃいけなくて、結局持ち歩くという)
【申請STEP1】
自動車運転免許証抜粋証明の取得
日本領事館に行き、自動車運転免許証抜粋証明(日本の運転免許証を英文に翻訳してもらう、オンタリオ州運転免許証を取得するための必要)の申請を行う。
持って行く物:日本から持ってきた免許書、パスポート
手数料:$22(2016年現在)
申請書はその場で記入も出来ますし、事前にトロントの日本領事館のホームページからもダウンロード出来ます。また、自分の場合には、発効まで1週間程度掛ったためそのタイミングで再度トロントの日本領事館に足を運んで証明書を手に入れました。
【申請STEP2】
免許センターへ
取得した証明書を免許センターに持って行き、カウンターで手数料を支払い、視力検査と写真撮影をします。(自分の場合には、Service Ontarioのオフィスで777 Bay St.(Bay St. & College St.の南東)に行きました。小さなService Ontarioのオフィスでは発行してくれないので注意。※免許の住所書き換えぐらいだったら出来る)
持って行く物:自動車運転免許証抜粋証明
手数料:$80ぐらい (2015年)
紙でできた仮免許が即日発行され、本物は後日郵送されてきます。郵便事故の可能性がある為、もしも数週間してこなかったら連絡するように言われますけど、自分の場合には無事に届きました。
また、紙の免許書でも当日から運転する事ができますが、なんとも味気ないですw(写真も無いし)
また、日本の免許証は没収されないので、2か国分の免許書を同時に持つことが出来ます。
※黒塗りばかりですけど、こんな免許書が届きますw
運転する時には、日本とルールが違うので気を付けないとイケない事が少しあります。
自分も、初めて海外での運転だった為、街中でチラシを見て個人指導している運転指導出来る教官のワンツーマンレッスンを受けました。w
※カッコいい教習車!!
イラク人の教官にみっちり1時間×2回指導を受けまして、その後レンタカーを借りてブラブラとトロント市内を楽しむことが出来ました。
以下、自分が気を付けないとイケないと思った事
・スクールバス、路面電車を優先する事(乗降中は追い抜き禁止)
・STOP(ALL WAY)は、一時停止なんですが先に来た車から進行します。(どちらかの通りが優先・・・とかでは無いので注意。自分も後でYoutubeで詳しく確認しました。)
・ウインカーを扱うレバーも左右逆で、ハンドル右側のレバーで操作する。
・右側通行だから、最初に混乱しやすい
・高速道路が5車線とか広いので、左右の車線両方ともに注意
また、なにか思い出したら追記します。
トロント大学の英語コース体験記 その8 -プレゼンテーションな話(なんとかクリアな話)ー
(ホームステイしている部屋で撮影した写真)
-前説ー
他の人のプレゼンテーションの後に、カンニングについてグループディスカッションがあったのですが。その際に"My father said that cheating technique was important in school."と言ったのがその日の自分のハイライトでしたw
(実際にそれに近い事を言われたことがある。w)
-本文ー
コミュニケーションに問題がありつつも中国人と自分の無事プレゼンが終わり、なんとか乗り切る事が出来ました。
プレゼンテーションの内容は、ドキュメンタリービデオを観てその内容を要約して他の受講生に説明するというもの(ドキュメンタリーのビデオは大体60分程度)
それを2人で役割分担して約10分程度にまとめてプレゼンって感じです。プレゼンテーションをする上でただ単に説明するだけじゃなくて、クリティカルシンキングを入れよ!的な物があり、そのビデオに対しての批評・批判を入れよ!っていうのは日本にはあまりない独特な文化って感じがします。(こういう批判・批評はたしかにTOEFLやiELTSを考える上でも持っていた方が良い視点な気がします。)
で、個人的な成績はB+でした。(中国人はBだった模様)
まぁ、時間が少ないながらも10回以上もリハーサルをしてねったかいがありました。
同じ日にプレゼンしたグループはB-とかの人も居たので、それなりかなと。
なんとか課題を何とか乗り越えつつも、なんか小テストの成績が散々で、
スピーキングとリスニングのコースに関しては落第圏内だったりするのですが、これをなんとかB-までに持って行かないとファイナルテストが受けられないというw
(なんか中国人に改めて確認しようとしたら、別の質問を仕返されたのでなんだかよくわからず。)
火曜日は流しで授業を受けた後に、水曜日(今日)は他の人のプレゼン(3組分)を聞いてその後にディスカッションするという流れに。
やっぱり一昨日のグループの様子を見た後にやっているというのもあり、それなりに皆できる・・・・。ここでも、自分のアウトプットの出来なさに心が折れる訳です<m(__)m>
トロント大学の英語コース体験記 その7 -プロジェクトディな話(異文化交流は難しい)ー
(スタバで注文する時に、自分の名前を言わないとイケない。商品受け取り時に名前が呼ばれる・・・これが最初にカナダで戸惑った事)
クラスでプロジェクトディという日がありまして、来週からのプレゼンテーションに向けて、各々がグループ単位(2人一組)で作業をするという日がありました。
作業場所も明示されていなくて、教室でやるもよし、図書室を使うもよし、カフェでやるもよし。
ただし、この日の5時までにプレゼンのサマリーやらディスカッションの議題をまとめて講師に送らねばならないという締切付。
そんな日に10時30分に待ち合わせな!という事で待ち合わせした中国人がまたこねぇよ!!w (10時じゃ早いんだろうから、10時30分なと中国人の方から言ってきたんですけどww)
ま、そういう人なんだろうなと思い適当に時間をつぶす。
そしたら20分遅れで謝りながら到着・・・・・。なんなんだ・・・・。
そして、ここじゃ何なんで図書室で教室を借りようという話になり。
図書室にあるグループ作業用のスペースを借りて作業スタート。
まぁ・・・・嫌な予感がしていたんで、前日までに個人的にサマリーをまとめていたのがなんとなく役に立つ(中国人なにも見てねぇw)
とりあえず、題材となるドキュメンタリーを45分程一緒に鑑賞。
(所々、何と言っているかを確認しつつ)
その後、サマリーをまとめる(自分が前日に作ったサマリーを元に)
なんだか、個人的には締切があるんだからサッサとまとめてから雑談なら良いんだけど。
中国人が雑談をしたりスマフォをいじっているので・・・若干イラつきながら作業ww
(どこまでやる気があるんだか全く不明www)
そんなこんなで、昼飯で中華(6ドル)食ったりしつつなんとか5時前にギリギリになってメール送信・・・・。本当にこれで大丈夫か??と思いつつ。
(送信手前で、書いたサマリーを中国人が誤ってデリートしてパニクッている様子はチョットだけ面白かった・・・他人事ではないんだけどww まぁ、自分がチョット操作して回復したので結果オーライ。)
まぁ・・・最低限の仕事はしたかなという感じ。
その後、まぁ自分がやらざる得ないだろうなという気がしたので、 プレゼンテーションのアウトラインを自分が作る事に。 (大まかな流れと概要)
その後に、パワーポイントを作ってリハーサルだなという話に落ち着く。 パワポ作りも基本的には自分が主導した方が良いんだろうなという気がしている。
まぁ・・・いいですけど。
そんなこんなで、文化の違いに戸惑いつつも過ごしていました。
・留学生単位でモチベーションに差がある
・基本的に日本人は真面目だしやる事はやるけど、他の国の人達でレイジーな人はほんとにレイジー(そしてあまり感謝もされないw)
→、お国柄なのか、お金持ちウェイなのか。ただ、お金持ちさんは、それで通用するから良いのでしょうね・・・。
・出来る事なら・・・、ガンガン主導権を握ってプロジェクトを進めて行くってのも必要です。そうやってついてこない者は置いていけばいいし、自分のやるべき事をやるようにすべきなんだと思います。
・ま、とは言っても良い人達も沢山いるので本当にこういうのは、一緒に作業する人間次第って感じ。その場合には、多分こちらが足を引っ張らないようにするのに必死にw
ではでは。
【トロント生活】太るよ!の話(修正)
(トロントのラーメン屋さんにて)
※内容がまとまってないと思ったので、2016/5/14 20:30修正しました。
トロントに留学すると大抵な人が太ります。
なぜ太ってしまうのかその理由をまとめてみました。
1.ハイカロリーなご飯が多い!!
・ファーストフード
→マクドナルド、ケンタッキー、PizzaPizza、サブウェイ等々
これ以外のジャンクフード売っているお店も沢山ありましたよ・・・。
・揚げ物系の料理が多い
→チキンウイングやらフライドポテトやら・・・
2.コーヒーを飲む機会が増えて、更にサイドメニューを頼んでしまう
・トロントニアンは、基本的にコーヒー好きです。ほんと街中ではコーヒーカップを持っている人率もコーヒーショップ率も物凄く高いです。みんなカフェイン中毒じゃね?と思えるぐらい飲んでいます。
・コーヒー店でのサイドメニューの甘い事甘い事w
→どこでもドーナツやらサイドメニューがあるんだけど明らかに糖尿病患者に取っては悪魔のような食べ物が多かったです。(甘すぎ・・・。) ま、基本的にスイーツ系は日本に比べると甘すぎるよ!っていう物もとても多いです。
3.ヘルシーなのかそれ? みたいなレストラン
・寿司食べ放題・・・
→寿司自体はヘルシーフードなんだろうけど、その食べ放題って時点でもぅダメなんじゃね?w 実際「もぅおなか一杯で食べられないよー」って状態の客が何人も居る。
あと、内陸部だと新鮮な魚が手に入らなくて、どれも冷凍もので味もそんなに美味しくない。
4.デブへの概念の違い
カナダ人とか他の国の人達からラーメンって日本食だろ!?だからヘルシーなんだろ?!と言われたりするぐらい彼らは鈍感ですから。あとは、向こうの女性もお腹が出てても平気で肌を露出するような服を着ています。スリムとかデブとかの概念が、カナダの物に染まると多少太っても問題に思わなくなります。
5.そもそも体重計持ってないケース
現地で買うまでも無いなーと思うと、自宅に体重計を持っていない留学生も多いです。そうすると日々の変化に気づかないまま過ごしてしまう事も多々あります。
そんなこんなで、気を付けないと簡単に不健康に太る事ができます<m(__)m>
自分も5,6kg太ったし、知り合いもカナダ到着から1年で10kg太ってるし本当に恐ろしいです。また、カナダ人見てると自分太っててもマダマダイケてね?とか思える現象もデブに拍車を掛けます・・・・<m(__)m>
自分の場合は、エナジーバー的な物を食べてカロリー調整したりしてましたけど、それも健康的じゃないし、美味しくないし・・・日本のようなヴィダーインゼリーも無いので、痩せるのも大変です。
健康的に過ごすのも、カナダ生活を楽しむ必要な要素ですから・・・もしも体型を維持したい場合には、自炊能力を付けてこちらに来られる事をお勧めします。(3ヶ月以上滞在する場合には)
トロント大学の英語コース体験記 その6 -中間テスト(ディスカッション)な話ー
(Second cup というチェーン店のカフェで中間テスト準備中)
3ヶ月間のコースの中で1か月チョットが経過し、スピーキングの中間テストを迎える事に、それまでにも色々とあったんですがその中間テスト前1週間程度に起こった事と言うと・・・。
・ライティングのテストがあって宿題に追われる。(まぁそれなりの点数が貰えそう)
・リーディングやらのテストがあって対応に追われる。
・リスニングのテストがあり半泣きになりながらなんとか対応する。
・3週間代理で来ていた教師(リーディング&ライティング担当)が、先週末で最後の講義となって何だか悲しい。
→生徒からも評判がよくて、ズット担当してくださいと言われていた。
けれど今週の火曜日から元の先生が戻ってくる。
・月曜日に中間テスト(ディスカッション)のテストがあり土日に対応に追われる。
→教育問題についてディスカッションを20分クラスメイト3人と行う。
教師が二人横に付いていて、その様子を聞いて評価する。
ただ話すだけではダメで、自分の意見を言えるか。外部のアイデアを取り入れているかとか。色々な評価項目がある。(表現方法、文法、発音、デリバリー等々)
・講師との15分間の対談を行う。
中国人クラスメイトとのやり取りについての相談とトラブルリスニングの改善方法についての相談を行う。中々興味深い話が聴けた。
→クラスメイトの中国人が時間にルーズすぎるやらなんやらとか色々ありましてw
で、中間テスト(ディスカッション)ですがやく10分~15分程度4人で教育問題について、一枚の紙資料を渡されてそれについて話すという内容。(グループについては、教師が独自にグループを作った。)
資料には、様々な統計データがあるのでそれを基に話を進めていく。
グループは、ブラジル人男性1、ブラジル人女性1、中国人男子1、自分。
このグループだとブラジル人2人が会話を手動しつつディスカッションをまとめて行くという流れに自然になって行きました。(お国柄ですね。)
またグループディスカッションなので1人1人が大体平等に話すという事が求められるので、最初に主導権を握った方がある程度、後に負担が少なくなるというメリットもあるのですが。
で、結果今日のディスカッションのテストでグッタリ。。。。、そして、録音された自分のへたくそな英語音声を確認して2度目のゲンナリ
→想定に無い会話の流れになってパニックになりつつもなんとか言えたのか? というのが終わった後の感想。 話を聞きながら頭なの中で英文を作るという事の難しさについて考えてさせられました。<m(__)m>
で、後日返って来たフィードバックを見てゲンナリ(3度目)。
・Hesitation wordが多すぎる"um,uh"
・自分からもっと質問をしたり、議題を振ったりする必要がある。
・発音に問題がある。
・文法のセルフコントロールが必要
・繰り返しの言葉を少なくする事
・神経質な発音
・文の構造をもっと長くする事
・以上の問題が解決出来ないとFinalテストは難しい。
日本人にありがちなミスをしているので、気を付けるようにと先生からお言葉が・・・。自分の実力の無さを受け止めつつ、3歩進んで2歩下がりつつ進みます。
そしてこの時に感じていたことが
・アカデミック英語と一般会話の英語との違い
・アカデミック英語のルールの範囲内で戦わないといけないという縛りがある為、どうしても緊張感も増える。そして、思考する時間も増えてしまう。ともかく繰り返しの練習あるのみ。
・ダメなのは仕方ない、ともかくトロントに爪痕の一つを残すと切り替える!w
TOEIC,TOEFLのお勧めしないテクニック(与太話)
箸休めというかなんとなく受験して、コレってまずくね?と思ったお勧めしないテクニックをお伝えしますw
(試験的には黙認されているので、プロレスでいう場外乱闘的なテクニック?)
1.リスニングの際に、周りの鉛筆が走るタイミングを意識する。
リスニングでa~dの答えを読み上げる際、他の多くの受験生が回答を聞いた瞬間に街頭のマークシートを塗りつぶします! つまり、クイズミリオネアでオーディエンスのライフラインを使っているのと同じ状態になるのです。もちろん、自力で解く事が第一なのですが、答えが分からなかった時には咄嗟の機転で廻りと合わせるという事が少しでも点数を上げる助けになります。<m(__)m>
2.「ヤメ」と言われても、5秒ぐらいのロスタイムはあるw
もちろん鉛筆を置いて下さいと言われますが、この間に2,3個塗りつぶす事が出来ます。最後までしがみ付きましょう
1.他人のスピーキングの会話を聞いて参考にする
会場入りをギリギリにする事により、自分が休憩のタイミングで他人のスピーキングを聞く事が出来ます。そのスピーキングから、問題文を想定し先読みしちゃうというものです。ですが、問題なのは休憩中にメモ等を取っていると怪しまれるのと不正行為?と思われる可能性があるので、十分気をつけましょう。
2.スピーキングで、問題文(リスニングパート)がよく分からなくてもテンプレートを使おう
分からないなりのエマージェンシープランを立てておくというものです、少なくとも発言者が肯定的なのか否定的なのかを説明出来れば具体的な理由をすっ飛ばして、自分の意見を言ってしまうという荒業です。(もちろん点数は低くなりますが、なにも言わないよりはるかにマシだと思われます。)ま、このテクニックは問題ないです。
皆さんはまともに試験を受けましょうーーw