トロント大学の英語コース体験記 その5 -授業に着いてイケない!じゃどうする?な話ー

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トロント大学のESLが入っているフロアのトイレ・・・、扉の色に惑わされて女性用トイレに入ってしまいそうになるトラップ!w)

 

チョット前段は飛ばしますが・・・留学して1か月弱で・・・・まー、あんまりにも授業に付いていけてないなーと思ったりしたのでこれはどうするべきか?と悩んでいたのですが、ま、それだったらこの学校のシステムで先生に15分間ワンツーマンで話が出来るという仕組みがあるじゃないか!じゃ、そこで自分の不安をぶつけてみるか?という気持ちに。(周りをみると自分と同じぐらいのレベルの女の子が1人(タイ人)居て、他のブラジル人やら南米系の人達は良く出来てるって感じでした。ま、間違ってても取りあえず話し続けているってことかもしれないですけど。)

 

で、予約をwikiで取ってから聴きたい事を簡単にメモにし、授業後に15分間面談(ワンツーマンで)

 

話した内容:
授業にどうしたらついていけるか?
 →時々授業中に何を話しているのか分からなくなる。その上で、次に何をしたらいいのか分からなくなる。

講師:それは一体どのようなタイミングでなるのか?

 

自分:テキストから外れた内容(追加の情報)が話された時に良く迷子になります。

 →どうもスイマセン<m(__)m>

講師:恐らくアジア系の人達に総じてある事だが、大学生でもテキストの内容が一番になっていて、視覚情報を一番の拠り所にしている。恐らく足りないのは、リスニング・スピーキングの能力だろう。リーディングがキングでスピーキングはサーベントだと思う。

 →ま、なんと無く分かりますね。アジア系の人の弱点っていうのはどうしても入学試験で軽視されがちのアウトプットですから。

 

後、色々話した内容を要約すると

講師
・大学では何を習っていた?

 →理系で工学部でした

・学生時代に運動・美術書道・華道等はやっていたか?

 →あんまり

・リスニングスキルの問題ではなく、リスニングに時間を掛ける事が必要
 お勧めはアカデミックな英語という事もあり、TEDをみて興味のある内容について、まずは日本語で概要を読んだ後に、メモすら取らずに英語でのプレゼンを聞いてみる事だろう。 (概要を理解した上で、話される英語について慣れていくという話、または概要をつかんで行くという話)

 →TEDトークや英語の放送を聞く上でどのように聞くかっていうのは、人によってそれぞれだと思います。人によっては英語字幕を付けてみるし、人によってはポイントをメモを取りながらみるし、勉強スタイルによるのだと思います。ただ、この時点では先生のお勧めはリラックスして聴けってことだったと思います。

 

・あとは、聞く話す機会を作る事が大切なので、アクティビティにも参加するのがお勧め。 そこで話す機会を積極的に作るのが良いだろう。(ただし、アクティビティに参加するというよりは英語の勉強をしに行くという感じでいいだろう。)その結果、英語を話す時もリラックスする事が出来るようになるだろう。

 →学校が主催している、授業の前後にあるアクティビティですね。アクティビティを楽しむっていうよりは、まずは英語を使わないとイケない環境に身を投じろってことだったように思います。そして、何回か参加した後に落ち着いて話せるようになるだろうと。

 

・他に何か、生活上でなにか問題はないか?
 →やはり、授業に出る前に不安とプレッシャーを抱えている。
  孤独については、本当にたまに。(多くの人をトロントで知っている訳ではないから。)

 

・何かリラックスできるような運動をしたこと無いか?
 →初心者レベルですが、ヨガとかなら。

 

・ならば、一旦気持ちをリラックスさせるためにインターネット上でみて体を動かすのは有効だと思われる。その時に、一旦英語を考えずにリラックスする事。ま、出来れば日本語で真剣にヨガをやるよりは、英語のYOUTUBEにして、適当に体を動かす方がいいと思う。そこらへんは適当で。 2週間程度程やってみてはどうだろうか?

 

こんな感じで15分間のセッションが終わりました。

トロント大学ならではのこの15分間のセッションって、使い方次第では物凄く有意義な物だと思います。他の学校でもある所はありますが、無い学校の方が多いなって感じでした。あと・・・良く英語そこまで出来ないのにここまで話せたなww せっぱつまってると出来るじゃんw

 

ではでは。