【カナダ・トロント生活】住居な話(ホームステイ、シェアハウス、アパート) その2

前回のエントリーからの続きです。

studycanada.hatenadiary.com

 

シェアハウスその2 大体4ヶ月ぐらい

色々な意味で価格と立地以外は最悪な家でしたw

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(大家が朽ち果てていた自転車をくれたので、それを自転車屋に持って行ってチューンナップしてなんとか乗れるようにした物w)

 

・500ドルの部屋(何故か専用のキッチンがあるけど、トイレ・シャワーが兼用)

・都会の真ん中で、15分程でダウンタウン

・その代りマリファナの匂いもたまにするようなエリア(話を聞く限り、そういう人達もあまり他人への危害は加えないらしいという話でしたけど、怖いよw)

・大家が倉庫の奥にあったバイクをくれました。修理で90ドル掛りましたけど、ブレーキパッドやらワイヤーなのでまぁ必要経費かなと。
(普通に同程度の中古自転車よりは安い。)

・夏が地獄、3階建ての3階部分で直射日光が当たって屋根が焼けどしそうになるほど暑い。そして、夜も室内の温度は33度越え・・・・2,3週間程殆ど寝れず。

・ゴルフボールを床に置かなくても、床が斜めっているのが分かる

・インターネットスピードがこれでもかと言うぐらい遅い

・他のハウスメイトがトイレ・シャワールームを汚く使う

・っていうか、タヌキが共有のトイレに侵入してトイレ内を荒らすという自然の厳しさを味わう

・ここの部屋内で恐らく侵入してきた害虫に刺され病院送りに

・その他、害虫(ゴキブリ等)も良く見かけたが管理人が強めの殺虫剤をまくだけで終了orz

・家全体に籠っているカビなのかなんなのかスエタ匂い

・この家に訪れた友人が10分で限界・・・と言って部屋から出るというありさまw

 

まぁ、都心ど真ん中で色々と学校に行くのに便利という点を除くと最底辺で暮らしてるなーと感じざるえない場所でしたw

(今思うと、値段と立地だけで決めるべきじゃなかった・・・。まぁ、ただその近所で暮らしている人と仲良くなる切っ掛けが出来た点は物凄く良かったですけど。)

 

 

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↑新しい家は物凄く綺麗でしたw

 

シェアハウス その3(2ヵ月ぐらい)

・家賃は600ドルに上昇、けど広い!綺麗!エアコンついてる!!素敵!と思うw

・チョット特殊でマンションの中で広い1LDKにイランから移住してきた男性が住んでたんですけど、そこの1ROOMの部分だけでも貸して現金が欲しくて、同居者を募集してたとの事(その時、彼が求職中だった)

・ということで、イラン人男性と2ヵ月程同じ部屋で住んでましたw

・イラン人から、一応友人というテイで他の住人には説明してくれとお願いされる。(人を住まわせてお金を貰っているという話になるとチョット揉めるらしいw)

・市場に近くて、新鮮な食材が手に入ってホクホク

・大きな冷蔵庫、キッチンが素晴らしい

・インターネットも大分早い!

・一緒に野球を観たりなんだりw

・けど、やっぱり大家が常にリビングで寝てるっていうのは、気を使うw

そんなこんなで、値段は高くなったけどこの二カ月は比較的安定した生活を送れてました。そんなこんなで、自分の家にまつわる経験になります。

 

【総括】

・場所/家賃/設備のバランスを見て考えよう

・できれば、3、4軒の物件を実際に見てから決めよう!
(ネット経由でお願いすれば簡単に見せて貰えます。少なくとも自分は断られた事は無かったです。)

・ルームメイトやホストファミリーにどんな人が居るのかがかなり重要

・基本カナダのトロントだと、最低2ヵ月契約が多く。退去する1か月前にいう事が必要になるので気を付けよう。(逆にいうと、2ヵ月で他の家に移る事は可能。)

 

こんなとこです。ではでは。

【カナダ・トロント生活】住居な話(ホームステイ、シェアハウス、アパート) その1

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コーンにドレッシングやら野菜を混ぜて食べる料理

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こんな感じ・・・。まぁコーンが美味ければ普通に美味いw

 

海外留学すると、どういった所に住むのかがかなり重要な問題になって来ます。

大きく分類すると・・・・・

1.ホームステイ

2.シェアハウスorルームシェア(寮を含む)

3.一人暮らし出来るアパートメント

になります。(例外で親戚が住んでいて、部屋を間借りするという人も居ました。)

それぞれ欠点・利点があってどれが良いのかは人・運・予算次第という気がします。

ま、以下は良く他のWebサイトでも良く話されている事ですが・・・・。

1.ホームステイ

【利点】

・基本的に家族と英語が話す事になるので、家族と友好的な環境を築ければ英語の能力は上がりやすい
・食事も家族と一緒の為、現地でのいわゆるおふくろの味的な物を味わえる

・何か困った事があった時に相談する事が出来る

・ご飯を準備する必要が無く、用意してくれる(契約によります。)

 

【欠点】

・居候感覚の為、どうしても家族に気を使う

・冷蔵庫/掃除/洗濯/トイレの使い方/騒音等、感覚のズレがストレスになる

・人間関係でストレスを感じやすい、門限があったり、ご飯の時間が決まっていたりする。

・そもそもビジネスでホームステイを受け入れている人も多くて、家族が元々は他の国出身だったりするケースも多々あり。(フィリピン、中国人がホストファミリーなど)

・出してくれる飯がまずかったら最悪w 

 

2.シェアハウスorルームシェア(寮を含む)

【利点】

・必要最低限の物は部屋/シェアエリアに備え付けされている(冷蔵庫、机、椅子、テーブル 等)

・他のシェアハウスのメンバーと交流する事が出来る。

・ホームステイよりも、プライベートが守られる。

 

【欠点】

・シェアハウスメンバーの質によって、過ごしやすさが左右される

(騒音、トイレの使い方、清掃、ゴミだし、生活スタイル 等々)

・シェアするエリアで、誰かが居ると使えない/使いづらい。

(トイレ・シャワー・キッチン 等々)

 

3.アパート

【利点】

・プライベートは完全に守られる

・他人の生活スタイルにはあまり左右されない

・シェアするものが無い為、自分の所有物の管理が楽w

 

【欠点】

・比較すると高い

・色々な物を自分自身で用意しないとイケない

(家具備え付けのアパートを探すのもアリ)

・他人との交流が少なくなる

 

こんな感じです。

カナダのトロントだと、Webサイトを利用して探す事が多いです。

・Toronto homestay search

Kijiji

・craigslist

・jpcanada.com

なんかを駆使して探す事になると思います。もちろん現地で直接探したり、知り合いに教えて貰う事もあり。ただ、ホストファミリーやシェアハウスなんかは居住者が守らないとイケないハウスルールもよく存在するので、見学しに行った際に確認した方がいいです。

 

ー自分の経験ー

ホストファミリー その1(大体8か月)

・マンション 2LDK におばあちゃんが一室を留学生向けに貸し出すスタイル

・朝/晩の夕ご飯付

・洗濯機も使い放題

 →知り合いのホームステイ先は1週間に1度しか洗濯機使わせてくれないのよと・・・嘆いていました。

・テレビはビッグバンセオリーとニュースぐらいしか見ないw

・冷蔵庫もある程度使って良し

・冬なのに暖房が利きすぎて、クーラーを入れているw

・部屋がきれいすぎて色々と恐縮w

・ただ、色々とお金にシビアだったり、抜けているとこもあり・・・。

 ↓実際に宿泊していた部屋。日本の自分の住まいよりも良かったw

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まぁ、中々よかったんですけどやっぱり他人と住むというのは精神的にチョットキツイなーと思ったりなんだり。

 

ホストファミリー その2(4ヶ月間)

・場所はホストファミリー その1と同じマンション

・朝/晩の夕ご飯付

・洗濯機は地下にあるマンション共用の物を使う(小銭必要)

・テレビは野球しか見ないw
(いい意味でトロントブルージェイズ キチw そしてシーズンチケットホルダー)

・キッチンは他人に使わせない主義(自分は何も触れず&作れず)

・クーラーは無いw

・部屋は綺麗(週一でクリーンレディが来て清掃していく。自分もキレイに使わなきゃ!と思わさせられる。)

・老猫3匹飼ってるので、たまに猫と戯れる生活w

・レストラン/動物園/ブルージェィズの試合に連れてってもらったりなんだり

・窓やらドアを閉める時に音が出ないように気を遣う・・。(そういうのに敏感)

 

↓ホストファミリーが飼ってた猫3匹中 2匹

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シェアハウス(大体4ヶ月間ぐらい?)

・最初の3ヶ月はシェアメイトの質が良くて居心地は悪くなかった

・シェアメイトは日本人・フランス人・チェコ人・カナダ人・ドイツ人等々、カナダ人はあんまり他の人と交流持たなかったので自分は、日本人・フランス人・チェコ人と会話する事が多かったです。

・一人のカナダ人がコメディアンを目指しているらしくて、自分で撮影編集したコメディを見せて貰ったんだけど、う〇ことか小学生が喜ぶ奴かよ!と思ったりなんだり。

・部屋自体は綺麗、枕、シーツ、ブランケットは自分で用意

・シェアメイトで1人、ゴミだし、掃除当番を全くやらなかったり、朝5時からジュースミキサーを台所で使って騒音が迷惑状態だったりと悪い事も多々あり・・。

・ドイツ人が酒飲み過ぎて台所で嘔吐orz

↓自分の部屋

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↓連絡する物がある時に使われていた掲示板(もぅ全員レイジーすぎて笑うw)

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なんか、話が長くなってきたので続けますw

トロント大学の英語コース体験記 その11 -結果~発表~(ダウンタウン浜田の声でw)ー

 

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約3ヶ月の英語授業が終わり、ファイナルテストも終わり生徒はみんな緊張感から解放されて、色々と遊びに出かけたりなんだり。

知り合いのブラジル人は街中にあるラテン系のディスコで踊ったり騒いだりしてました。で、その証拠写真がコレ↑

 

その翌日成績が発表されるという事で学校へ。で、成績証を受理しまして以下のような成績でした↓

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正直、あんまり良くない・・・・。良くないっていうか本当に良くない。

けど、なんとか現状のコースはクリアしたんで、次のレベルに行けるよ!!的な評価を貰いました。とにかく最終テストの結果が悪すぎるんだけど、そういう人の為の救済措置が取られてなんとか下駄をはかせてもらった感が満載です<m(__)m>

 

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で、これが修了証書的な物。この為にみんな頑張ったんだよなーと思いつつ。一緒に居たクラスメイトと沢山写真を撮ったりなんだりしてお別れ。

この後、大学の講義に参加する人、次のレベルで引き続き授業を受ける人、他の学校に行く人、帰国する人等々様々です。個人的には、留学する前から、同じ大学ですがもっとカジュアルな英語を学ぶコースを受講する事を決めていて、この後改めて3ヶ月間程同じ大学に行っていました。

 

以上をもって、トロント大学ESL(アカデミックイングリッシュコース)について簡単な総括ですが・・・。

【総括】

・もがけば、誰かが助けてくれる。声をまず上げる事や誰かに相談する事が重要

・基本的に真面目に授業に取り組んでいれば、落第する可能性は少ない。

(意図的に、先生が生徒を追い込むような発言をする事は多々あるのと、ハードワークする事を求めている。)

・クラスメイトと仲良くする事も物凄く大事
フェイスブックで色々と情報交換したりなんだりと助けてくれたりなんだり)

・案外3ヶ月はあっという間なんで、その期間は勉強に集中した方が良い
・問題点は、良い先生にあたるかどうかという事。同じレベル間でのクラス変更は認められていない為、そればかりは運と言うしかない。

・放課後アクティビティは、興味あるものに参加して楽しんだ方が良い。(出来るだけね。w)

・他の語学学校と比較すると、大学に直結している分、受講生と先生の真剣度は比較的高い(例外ももちろんあり)

・アカデミックに寄り過ぎている分、ナチュラルな英語では無い場合もあるのでそれは生活の中で感じていくしかない。(TOEFLやiELTSに近い部分もあるのですが、スピーキングに教えて貰える表現は、一部アカデミック過ぎてって奴も多少ありましたw)

TOEFLやiELTSで必要な基礎知識はココの授業で延ばす事が出来る。(もちろん、この講座もテストも大学っていうのが先にあるので、似たような内容にはなるんですけどね。)

・来ている生徒が大体金持ちもしくは政府からの援助を受けている人が多いw

(日本人やら韓国人は例外ですが、他の国からの場合にはその国から援助を受けている場合は元々親が金持ちって事が多いです。それは、まぁこの授業料の高さに起因するものだと思います。 なので、玉の輿を狙える可能性も微レ存ですw)

 

この後は、トロント大学ESLのお話を続けるか、他の語学学校のESLについて記述をするかまだ悩み中です。\(^o^)/

留学エージェントってさぁ・・・な話

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(2015年夏にトロントの中心部で行われていた日本フェスの写真、超混んでるので何も買わずにスルーw)

 

海外に留学する人で、多くの人が留学エージェントを使って留学の手配をしていると思います。その場合のメリットとはこんな所でしょうか。

1.多くの場合には、無料で学校の紹介手配をしてくれる。

2.日本人スタッフが居るので、何かあった時に対応してくれるという安心感

3.海外においてもそのオフィスに行けば、他の日本人と交流出来る事または日本人向けの情報が手に入りやすいというメリット

4.多くの情報から、自分に必要な情報を提供してくれる。
(大学進学やバイト等も含む)

 

ただ、個人的には、留学エージェントはほぼ使いませんでした。それはこんな理由からです。

1.エージェントを通すと英語学校が、紹介料をエージェントに払う事になる。

 適切なサービスを提供してくれる英語学校には、それなりのお金を支払いたいと個人的に思っていました。それが、エージェントを通すと結構な金額を学校側はエージェントに対して支払う必要があります。英語学校に直接支払ってその分を英語学校の品質を上げて貰った方が1受講生としてはありがたいので、個人的にはエージェントを使う気になれませんでした。(※本当に気持ちの問題だけなのかもしれませんが、大事な部分だと思ったので。)

 →まぁ、エージェントもビジネスですから、どこからお金を貰うのかって話なんですけどね。

 

2.海外に居て、日本人との交流は積極的には必要なかった

 そのエージェントの窓口に行ったり、イベントに参加すれば日本を懐かしむ事が出来たりしたんでしょうが、留学の目標はまず英語環境に慣れる事だと思ったので出来る限り日本語を除外した生活をしたかったから。
ずーっと日本人と一緒に行動して日本語を海外でも使い続ける留学生もいるんですが、それは自分の考え方とはチョット合わなかったので。実際に、日本人と居る方が心地よくてそれにドップリと浸かってしまって帰国前にもTOEICの点数一向に延びず・・・という人も見た事があります。(本当に毎日、買い物とかするだけだったら簡単な英語だけで何とかなりますしね<m(__)m>)

 

3.紹介してくれる英語学校に偏りがある

 エージェントからすると出来るだけ紹介料を取る事が出来る学校を紹介しがちになります。そうすると、どうしても紹介してくれる英語学校に偏りが出てきたりします。また、入学後のアフターケアと言う点は殆ど期待できません。(入学させちゃえばそれ以後、留学エージェントの仕事は終わりですからね。)

 ちなみに、殆どの留学エージェントは最初に授業料・生徒の日本人比率・勉強したい内容・場所等々のザックリした質問を、利用者にしてその回答を基に3つ程度の学校を紹介してきます。何故3つかと言うと、それ以上の提案は逆に利用者を悩ませるだけという理由らしいです。3つに絞られると人間は、そこから自分に1番良さそうな学校を簡単に選ぶことが出来るとの事らしいです。そのつもりでは無くても、案外留学エージェントから誘導されている事を知らずに学校を決めてしまうという事は多々あるように思えます。

※一度、大学院情報が欲しくて足を運んだ事があるのですが、何故か現地のカレッジ(日本でいう専門学校)をやたらとプッシュされた事があります。現地の大学からは紹介しても紹介料は貰えないので、そういう事になるんでしょうね(アハハハハ・・・行かなきゃ良かったw)

 

4.今はインターネットで情報収集が簡単に出来る!無料体験レッスンも受講できる!

 ほとんどの現地の語学学校がホームページを持っています。そこで、料金・コース内容・期間等々の情報を提供しています。その上で、ホームページから予約して体験レッスンを受ける事が出来るようになっています。そう考えると、もしも余裕があるようであれば事前に体験レッスンを何校かで受けてみる方が、会った事が無いエージェントに紹介してもらう学校よりも有益な情報もしくは雰囲気を知る事が出来ます。(特に、学校の中でも先生に当たり外れが大きいので、学校というよりはその先生を見る事の方が大事になると思います。)

※例外として、自分は街中にあるポスターを見てから体験学習を予約して受講した事もあります。特に、個人でやっているような語学学校の場合にはそういったケースもあります。(安くて、内容も良かったのでやっぱり無料の体験学習はお勧めです。)

 

5.自分で英語を読んで、聞いて質問するのも勉強の内!と思っていた。

 留学エージェントを通さずに色々と自分が事務処理やら学校とのやり取りをする事で、それはそれで重要な経験と思っていました。おかげで、留学前に学校の専属カウンセラーと国際電話する事になって慌てたり(この時は、本当にドキドキしながら話していたのを今でも思い出す。w) カナダ人の適当さに色々とビックリしながらでしたけど、それはそれで色々と学ぶことが出来たので良かったと思います。

 

右も左も分からない状態ならば、留学エージェントを使う価値もあるでしょうし、たまには現地で無料のセミナーをやっていたり英語教室を開催したりとしているので、使い方次第では良い部分もあるんですけど以上自分が留学エージェントを使わなかった理由です。<m(__)m>

トロント大学の英語コース体験記 その10 -ファイナルテストな話ー

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トロントにあるラーメン屋さん 山頭火でのランチwithブラジル人w)

 

ファイナルテストに向けての小テストを何とか乗り切りまして

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(リスニング&スピーキングの小テスト)

簡単な間違いが多くて悩ましいw

 

 

ファイナルテストを3ヶ月に渡る授業の集大成として受けて来ました。

これがパスしたからと言って何が良いとか悪いとかは無いのですが。w

 

どのようなテストが行われたか、また自分の回答について記載すると。

 

【ライティングテスト 】
→直前まで記述するべきトピックは公表されずに、直前に関連する写真を4枚見せられる。 5分間程考えた上で、数人で15分間ブレインストーミングを行う。(辞書とかは使えない)
そのブレインストーミングの内容の情報を整理しつつ必要な情報をピックアップして、英作文(エッセイ)を作成するという内容。


で、当日提示された内容がファッション・美でそれに関する写真が4枚提示されてブレスト。
これはなんて言うんだとかスペルの問題とかうんぬんカンヌん議論 
(※自分は他の人の力にあまりなれなくてスイマセン。<m(__)m>)

 

とりあえず自分の文章の組み立てとしては、

<イントロダクション>
美が以下に日本社会で重要か。そして、それはどのような手段で手に入れる事が出来るのか。

 

<ボディパラグラフ(メイン)>
・ジムでの運動を通して肉体改造する(ジムに行くのは、健康だけの為じゃない)
・美容整形の話。適当に春休み期間中は美容整形の数が増えると書いてみた。
PHOTOSHOPでの写真加工の話
 →PHOTOSHOPで加工されたモデルの写真が雑誌では使われるよ的な

 

<コンクリュージョン(結論)>
イントロダクションで書いた事の復唱&美を求める動きは誰にも止められない。

純粋なライティングそのものの時間は75分で、成績発表は2,3日後封筒で渡される。

 

その後、スピーキングのテストについてロビーに掲示されているという事で移動。
みたら3人組で、一つのテーマについて14分間程話すんですが3人組の残り二人が同じクラスのブラジル人であんまり話す機会が無かった人達で・・・かなり不安に。
まぁ、それはそれで開き直るしかないと思いつつもボー然としていると。

クラスメイトの中国人が青ざめた顔で講師控室の前で立ってまして、
どうもライティングテストでボディパラグラフの2つ目の途中までしか書けなくて、担任インストラクターに相談しに行っている様子でした。他の講師からは、途中まででもシッカリ評価するから・・・という話をされてましたが、それでも青ざめてました。
(個人的には・・・もぅ終わった事だから・・・諦めてスピーキングテストに集中した方が思いましたが、本人的にはって話なんでしょうね。確かに、その中国人的には落ちたら洒落にならないだろうし・・・・。その中国人は大学に進学すると聞いていたので)

そして、クラスメイトとしばし会話をしつつ、スピーキングテストを先に終えた人から話を聞くことが出来て非常に助かる事に。
内容としては、午前中のライティングテストの内容を踏まえて議論せよ!という内容らしく。
とりあえず、何を書いたかを説明できるようにして、その上で同じグループの人と議論をすれば14分なんてあっというまだという話に。

そのアドバイスを元に、同じグループの一人と会話して事前に何をラインティングテストで書いたかを意見交換する事に。これが非常に有効だった気がするんですが、あとは何気に自分が書いたフォトショップの話は多少ウケが良かったww

そんなこんなで14分の議論がスタート。
3人の時間配分はそれなりで、個人的には外部リソースを活用した上で自分の意見が言えたかなという感じでそれなりの手ごたえあり。(もちろんグラマーや発音のミステイクは多数あり。)
ただし、成績についてはなんとも言えないという感じで、これまた後日の発表待ちです。 (フィードバックもあるといいんだけど。)

 

これで、C(落第)とかの成績だったら、まぁそれはそれでという感じで諦めるかって感じに。

 

その11に続く

トロント大学の英語コース体験記 その9 -クリティカルシンキングな話ー

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(ホームステイ先の近所のカフェにて、温かいやらマフィンが美味いやらw)

 

3か月コースの約2ヵ月が過ぎた所で、宿題に追われつつもどうにかこうにかこなしているものの、それでもプレッシャーに押されている感じがして夜寝れなかったりして体調が思わしくない状態が続くという状態に。

 

ー外国人の積極性の一例ー

そんな中、授業前になんだか50過ぎだよなって人とその娘みたいな人に声を掛けられて、4月から授業を受ける事になっているんだけど、このコースはどう?的な話を振られて「良いですよ。大変ですけど。」的な話やら、テキストは何を使っているいるの?とかこの後大学に行くのとか?試験ってどんなのとか、答えられる範囲で回答。

なんだろう、それってまず受付に行ってきく話じゃね???とか思ったんだけど、実際に授業を受けている人の話を聞きに来るっていう所が凄いなと。日本だとそこまでの事しないよな・・・しかも親子同伴で。授業前の学生捕まえて話をするっていうのは。

クリティカルシンキングについてー

ま、そんな事がありつつ、今日3回目のカンファレンス(希望者が15分だけ教師と1対1で話す機会で、この講座特有のシステムだと思われ。) 
個人的に質問したのが、「クリティカルシンキングorクリティカルクエッション」って一体なんですか?という質問。
この質問をした背景は、プレゼン時にクリティカルシンキングについて1分間程度話せ的な事が書かれていたのですが、なんのこっちゃ?的な感じでだらだら説明したら、その部分はやっぱり点数が貰えなくて、どういう概念なのかという事を確認したかったから。

教師が考えているクリティカルシンキングの概要は以下の通り
・自分の意見では無い
クリティカルシンキングとは、記事・講義・ドキュメンタリー等を観た上でのウィークポイント/ストロングポイントを見極める事にある。
・その記事について登場人物/人物選定/だれがを作ったのか、お金の出所も含めた観察眼が必要。
・誰が作ったかによって様々バイアスが掛っている事を考慮する必要がある。
・問題の出発点がなんなのかを明確にする事(What's cause?)

(その上で自分の意見が乗るのは良い。(より深く考える為に)

個人的なまとめとしては、批判的な目を通してまずはこの記事なりドキュメンタリーを眺めてみよ!ということだったのかなと思います。
そうすると何故記事やらドキュメンタリーが作られ、その理由も推察しつつ、登場人物もかたよりが無いか?重要人物が出ていないかとか様々な視点で語る事が出来たのかもしれません。

ま、その話がなくてイキナリクリティカルシンキングをと言われて出来る訳が無いですよね・・・・。

以上、話には聞いていたけど海外でようやく理解したクリティカルシンキングのお話でした<m(__)m>

【カナダ生活】危機管理について -その2-

似たようなエントリーで書き忘れた事があったので、新規にエントリーします。

前回の似たようなエントリー↓

studycanada.hatenadiary.com

 

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(発砲事件のマップ)

f:id:StudyCanada:20160518015253j:plain(殺人事件のマップ)

 

トロント市警察は、犯罪マップをホームページ上にて掲載しています。上の二つがそのホームページから取得した犯罪マップになります。詳細はトロント市警察のサイトにて確認して頂ければと思います。D51、52というエリアはトロントの中心街になるので、なんとなく犯罪が多いのは理解しやすいかと思います。郊外においてもそれなりに凶悪犯罪は発生します。ただ、出来るだけ安全そうな地域というのを選んで住むことが大事になります。(日本でも、警察が発表してる犯罪マップ等がしらない地域に住むときの手助けになるのと同様です。)

 

個人的には、街中に住んでいた時に車上荒らしを目撃したり、夜中にマリファナ中毒者が騒いでいるのを目の当たりにした事があるので、上記のような情報を基に安全そうな場所に住むことをお勧めします。(安いのは何かしら理由があったりする訳なんで・・・、そういう物件は一度見ておいた方が良いと思います。)

 

あとは、街中から北の方に行くと犯罪数が少ないんだよな・・・。確かに北の方が治安というか、住んでいる人の豊かさが違うって感じでした。

参考資料を更に下に

※こちらが現在のトロント地下鉄マップf:id:StudyCanada:20160518020546g:plain

※こちらが、ジョークを踏まえて各駅の新たらしい名前として紹介されたWeb上紹介されたマップ

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なんとなく、色々な物が感じとれます。w

 

ではでは。